しむにっき

#1 清純なふりをした超性悪女、大女優になるまでの道

清純に見えて超性悪女がDel Sol Valleyで大女優になることを目標に頑張ります。

頑張ってもらうシムは 柊さくら

 

性格は、ナルスシト・野心家・悪人です。

どんな悪いことをしてもこの業界でのし上がっていく気満々ですが、

かわいらしく清楚な見た目に男性はメロメロ、

女性には堂々と意地悪するつもりなので猛烈に嫌われることになるでしょう…。

 

具体的な目標はこちら

  • 願望「世界的セレブ」「名女優」をクリア
  • 役者キャリアマックス
  • お金持ちの男性3人と不倫し、離婚させる
  • 男性シムとは友好的に、女性シムとは敵対的になる
  • 気まぐれがでたら固定し(その場所独自の一時的なもので固定できないものは除く)1日1つは必ず達成する

 

女性からとんでもなく評判の悪い大女優になってやろうではありませんか!

さて、さくらが引っ越してくるワールドはもちろんDel Sol Valley

が、残念ながら資金がないのでDel Sol Valley唯一のスターターハウス、

インナー・サークルに引っ越しすることにしました。

がらーんとした家。

敷地は40×30とかなり広いのですが、土地の真ん中に建物があり

両端はただの原っぱなので部屋の面積はそこまでありません。

最低ラインのキッチン、小さなテレビ、寝心地の悪いベッド、汚いお風呂…

げんなりしますが、ボロ家からどんどん金持ちになるよう頑張るのがシムズの醍醐味でもあります。

さて、早速キャリアを選択しましょう。

もちろん選ぶのは役者ですね。

今は「名も無きエキストラ」正真正銘のレベル1です。

俳優キャリアでは2つの事務所のうちどちらに所属するか自分で選択することになりますが、

普通っぽい事務所とAIの謎の事務所だったので、今回はAI事務所に。

最新の自動応答システムで1秒も無駄にしないという長所があるらしく

さっさと昇り詰めたい野心家なさくらにはピッタリです。

俳優キャリアは オーディションで合格→撮影 という仕事までの道のりにワンクッションあります。

今回さくらが受けることができるオーディションは2つ。

ギタースキルレベル2が必要な「メイクモージック」か、

魅力スキルレベル2が必要な「ソルティークリーンCM」のどちらかです。

当たり前ですが全スキル0なのでもはやどっちでも…という状況なので、

魅力スキルのほうのオーディションを受けることにしました。

オーディションは明日の9時、合格すれば明後日の撮影に出演できることになります。

明日まで暇なのでとりあえずトイレ・バスルームにある鏡で魅力スキルをひたすら上げます。

トイレの横でひたすらお喋りするのなんか嫌だな…。

昼前には魅力スキルのレベルが2に到達しました。

早!こんなに早くスキルって上がるものでしたっけ?

正直オーディションには絶対に間に合わないと思っていました。

さて、今回のルールでは、毎日気まぐれを1つ達成しなければなりません。

今日の気まぐれの1つは昇進で本日中の達成は不可能なので

もう1つの「他人のシムを怒らせる」の達成を目標にしたいと思います。

怒るまで「意地悪」カテゴリーからアクションを選択してください、とのこと

いやあ!簡単ですねえ!ラッキー!!

自宅にいても埒が明かないので、Del Sol Valleyの繁華街であるスターライト大通り

その中にあるオーキッド・ア・ゴーゴーというラウンジへ行ってみることにしました。

お、ギターが置いてる!別のオーディションを受けるときのためにも練習してみましょう。

ギタースキルレベル1のとんでもない演奏にもチップを払ってくれるおじいさん。

あなたは好きよありがとう!しかし奥の女性は……

(なんでラウンジに来てこんな下手クソな演奏を聞かないといけないのよ!)

さくらの演奏にブチ切れ中。

仕方ない!(?)さくら、願望達成のためにこのシムを怒らせるんだ!

「あなた、Sulaniから来たんでしょ?こんな街中でそんな格好して、恥ずかしいと思うべきじゃない?」

「別にどこでどんな格好しようと勝手でしょう!」

無事シムを怒らせることにしました。今日の気まぐれは簡単でしたね!

気まぐれを達成したところで「チップで50シムオリオン稼ぐ」というものが代わりに出てきました。

おっと、これはだいぶ無謀な願望ですね…だってギタースキルレベル0だし…

物は試しにととりあえず演奏してみると、往年の大女優ジュディス・ウォードがチップをくれるようです!

チャリーン。2シムオリオン。

おいおいおいセレブならもっとドカンと恵んでくれよおお

いくらスキルレベル1とはいえ、あなたほどの財力があればいいじゃないか

ケチ!だからどこでも現れる謎の暇人って言われるんだよ!

大女優にケチをつけていると、もう1人のスーパーセレブがやって来ました。

ソーン ベイリー、ギターを奏でるミュージシャンですが、

San Myshunoのフェスティバルに出没して演奏しているイメージです。

今回の目標である「お金持ちの男性3人と不倫し、離婚させる」のうち1人は彼にしようと思っていますが、

残念ながらセレブシステムの大きな壁があり、知り合いになることすら難しい状況です。

 

が、さくらは超上昇志向の持ち主、ガッツだけは誰にも負けません!

恥じらいも何もなく、利用できそうな男性を見つけたら食らいつきます。

「私、柊さくらっていう女優の卵なんです!

 いつかソーンさんみたいなスーパーセレブになりたくって、あなたに憧れてます!」

ここは自分をアピールするため「自己紹介を試みる」をトライです。

「そうなんだね…」

失敗!!!不倫関係になるどころか知り合いにすらなれません。

セレブシステムの壁は厚い…しかも彼は「本物のセレブ」

さくらが普通に知り合いになるまでには長い年月がかかってしまうのでしょうか…。

お腹が空いたので帰宅して料理をするさくら。

料理スキルレベル1で火事が怖いので、定番のガーデンサラダを作ってもらいます。

しばらくはテレビで料理番組を見て遊びながらお勉強してもらう必要がありそうですね。

満腹にはなったものの、社交が黄色ゲージです。

それもそのはず、友達はもともと0人、ソーンにも自己紹介を拒否されて

さくらの友達リストには……

一人いた!!!ラウンジで意地悪を言ってやったあの女シムだ!!!

「もしもし~レイラ?ああ、さっきはごめんね!今暇でさ~」

ちょっとだけ赤ゲージが減りました。

あんな嫌なこと言われて受け入れてくれるシムの世界ってふしぎ……