しむにっき

#2 誰か、血を恵んでください…

「疲れたー!! でも、やってやったんだから!」

あられが仕事から帰って来ました。

たった一日出勤しただけなのに、もう昇進です。

政治活動家、2段階目の「キャンペーンのインターン」になりました。

何をするのかサッパリ分かりませんが、172シムオリオンのボーナスはありがたすぎます…

公共区画で居眠りをして体力回復するのが辛かったので、一つ目の家具はベッドに決定!

高校パックから導入されたダーリンデコというベッド、かわいくてなかなか気に入っています。

仕事の疲れで体力もギリギリなので、すぐさまベッドで就寝

この広い土地にベッドだけ…こんなところで寝るなんで恐ろしすぎますが、シムってメンタルが強いですよね。

何でもある大好きマシューノ・メドウズのお風呂でのんびり入浴していると…あら!

あられの様子が…?

昨日噛まれたばっかりなのに、ヴァンパイアへの変異ってこんなに短いものでしたっけ?

何はともあれ、善きヴァンパイア願望1段階目の「ヴァンパイアになる」を達成!

スタートラインに立てた感がありますね。

現在のあられは「なりたてヴァンパイア」

早く位階をあげて、日光耐性を取るのがヴァンパイアとしての目標です。

どうやったら早くレベルアップできるのか、あんまり分かっていませんが…。

キャリアの日課で「政策の訴えに成功する」というのがあるので、他のシムにやってみましょう。

少しでも早く昇進して、お金が…ほしいです…

この区画内にいた都会パックデフォシムのサリム・ベナーリに、初対面なのに政策を訴えだすあられ。

現実にこんなやつがいたら、うっとおしくて仕方ないですが。

初対面シムからの訴えにも賛同してくれるサリム。なんて優しいんでしょう。

よければもっと仲良くなって、血を分けてくださいね…

ストラウド4世から電話がかかってきて、ご丁寧にブラッドパックを送ってくれました

なんだかんだ面倒見のいい始祖であります。

ブラッドパック、今のあられには高級品すぎて…大変ありがたいです…

善きヴァンパイアとして、無理やり他シムから血をもらいたくないので、とにかく飢えないようにしなくては。

そのためにはブラッドパックを作りたい→ヴァンパイア学を上げなきゃということで、図書館でヴァンパイアに関する情報を検索

そんなポップなホームページにヴァンパイアに関する情報が載っているものなのだろうか?

しかし、少しスキルをあげると、「もう検索では上がりませんよ、本で勉強してね」とポップアップが出現

でもヴァンパイア学のスキル本、75シムオリオンもするので、今のあられには買えません…

くそう、何を優先するべきなのか…やはり昇進か…?

なるべくブラッドパックには頼りたくないので、昨日ジムで会ったベッカを呼び出して血をもらうようお願いします。

まだそこまで友好値高くないのにOKしてくれました。

ベッカちゃん神様だよ~~ありがたい、存分にいただきます…

 

が、許可をもらって血を吸うだけでは、欲求ゲージ丸ごと回復するわけではないので、もう一人からも血がほしいところ…

というわけで、今日初対面なのに政策を聞いてくれたお人よ…優しいサリムのお家に突撃することにします。

小さいけどかわいらしいお家、パステルカラーでいかつい男性が住んでるとは思えませんな。

たくさんお喋りして友好値を上げ、なんとか血を吸う許可をもらうことに成功。

持つべきものは血をくれる優しい友達ですな!