グダグダな結婚式を終え、帰宅した新郎新婦。
家にシングルベッドしかなかったので、急いでダブルベットを新調しました。
悲しみの残金164シムオリオン。人間であるリアムが生活するのに欠かせないコンロやカウンターも、まだ購入することができません…
そんなわけで、サリムにはバイトから転職してもらうことにしました。
詩人や音楽、画家に囲まれてアートセンターで育ったサリムは決めました。
将来の夢は偉大な作家!…さっき読んだ本はすごかったですもんね。
あーでも、テレビゲームもクリアしなければなりません。そういえば、お昼寝もまだでした。
サリムの設定はこんな感じで、願望はベストセラー作家。
というわけで、キャリアは作家を選択しました。
自営で執筆業をしてもいいんですが、何せサリムは執筆スキル8レベル、この状態で執筆するととんでもない稼ぎになってしまうので控えようかなあと。
ゆるゆる昇進目指して頑張ってもらいましょう。
「ねえ、サリム…私たち…」
「そうだねそろそろ…」
婚前交渉をしてこなかった清き二人、初めてのウフフは子づくりウフフです。
なんて清らかなんでしょう。
家の前に植えてたブラッドツリーが見事な木に成長しました。
あんな小さな鉢植えから、よくもまあ立派な木が育つものです。
早速食べてみます。果物のようにかぶりつくイメージだったのですが、ココナッツジュースのようにストローを挿して飲むようです。
が、育てるのに結構日数がかかりましたが、回復量は微妙。うーん、やっぱり人間の血が一番いいんでしょうねえ…
ひもじい生活を送っているのに、483シムオリオンもの大金を請求されてしまいました。
なんでこんなに高いの?ボロい家具しか置いてないのに、どうして…
あまりにお金がないなか、ギークコンが開催されているのでサリムに参加してもらうことにしました。
ここでもコンテスト?で勝利したら賞品がもらえるはず。頑張るしかない!
まずはウルトラゲーム検定を選択。
テレビゲームスキルレベル4だし、ちょっとは期待できるんじゃない?!
頑張れサリム!家計を助けてくれー!!!
が、合格最低ラインはスコア70なのに、サリムは30点しか獲得できなかった模様。
う…スキルレベル4なのに…?かなり激戦なのだろうか…
お金のためならめげない!次はハッカソンに参加する!
プログラミングスキル0ですが、初心者でもまぐれ勝ちっていうのがあるし、サリム君ならできるー!
17%のスコア、完敗。
結果発表…
一位シムが60点を獲得してフェスティバルは終わってしまいました。
悔しい、いいなあお高いコンピューター…それから賞金…
地道に働くしかないってことですかね。
帰宅すると、仕事から帰ってきたあられが昇進したとアナウンスが。
時給41シムオリオン、それに加え449シムオリオンものボーナス!
ほしかったコンロとカウンターを購入しました。
これでサリムもやっと、ウェディングケーキの残りじゃなくて普通のご飯が食べられる…
資金集めのスペシャリスト、次なる昇進課題は500シムオリオンの寄付を集めること。
いやあ…500シムオリオンって…大金も大金じゃありませんか…
今までは25シムオリオンしか寄付をお願いできませんでしたが、昇進したことで100シムオリオンもの寄付を一度に集めることができるようになりました。
一体どんな技をつかったらそんなことができるというのだ。
「お願い、ヴァンパイアとシムの住みよい世界を作るために100シムオリオン寄付してくれないかな?」
心揺さぶるアピールを行って100シムオリオンの寄付を難なくゲット!
ベッカちゃんただの大学生ですが、大丈夫なんでしょうか…
しかもメモリーまで獲得。本当に良い性格をしてるな、あられよ。
さて、今日は収穫祭。
あられは「きれい好き」なので家をデコレーションしたいそうですが、きれい好き=デコレーション好きになる理由が謎である。
まあ、そもそもデコレーションボックスを買うお金をケチりたいので、申し訳ないけどあられには我慢してもらいます…
子どもグッズやら増築やら、今後お金がかかることは目に見えてるんだもの…
ノーム三体がやって来てくれました。
収穫祭が終わったらいい値で売れるノーム様、ありがとう。
今日のノーム様お供え占い。あられはパイを送ります。
チラッとみたら、90シムオリオンくらいのパイでした。高級パイやないかい!
「おいしいのう」
ノーム様、ご満悦。やっぱり高いパイには誰も逆らえないのだ。
サリムはコーヒーをお供え。パイがお供え物って分からなくもないですが、コーヒーをお供えするってどういうことなんでしょう。
これもまたご満悦。チッ、怒らせてほしかったな…。
しかし、二人ともノームに気に入られるのって、なかなかすごいことな気がします。
植物の種セットをくれたので、お庭に土を買って種を植えます。
サリムはガーデニング好きなので、嬉々として植えてくれました。
ガーデニングは儲かりすぎるので、ほどほどにしたいところ。
収穫祭なのでせっかくだったらご馳走を食べたい!
でも、あられの胃は食べ物を受け付けない!
ので、お客様を招いて簡単なご馳走会をすることにしようと思い、キッチンに机といすを購入。
狭い空間がさらに狭くなりました。そして、激安家具であります。
サリムがご馳走を作ってるあいだに、あられに友達を呼んでもらいました。
今日のご馳走は「豆腐のディナー」なぜなら他と比べて安いからです。
ものすごく狭い空間にギチギチに集まるシムたち。
こんな窮屈な家なのに、いつも遊びに来てくれて本当にありがとう。
しかし、自分が食べてないからといって、お食事中のテーブルを掃除するのはやめたほうがいいんじゃないかな、あられ。