しむにっき

#11 波乱のクリスマス

サリムがフリーランスライターに昇進しました。

執筆スキルレベル8もあると、さくさくっと昇進して気持ちいいですね。

日課で「執筆」しないといけなくなったので、泣く泣くパソコンを購入することに。

寝室にパソコンを置いて、で、いずれ必要になるであろう幼児ルームも増築しました。

子どものための家具にはお金を惜しまないスタイル。

パソコンゲームしたいのに、どいてくれないかなあ)

こらこら、サリムは仕事中ですよ!

とはいえ光熱費665シムオリオンもするので、お金に余裕があるとはまだまだ言い難い現状です。

赤ちゃん期を経て、伊織が幼児に成長しました。

かわいらしい顔立ち。この目の色、パパのものでもママのものでもないんですよね。

遺伝って不思議。

そして、伊織はヴァンパイアとして生まれたようです。

願望によってはヴァンパイアでなくなる必要があるけど、それ以外の場合はどうしようかなあ…

ヴァンパイアだと簡単になる気もしつつ、でも無理に戻らなくてもよいと思ったりします。

特質はランダムで「人懐っこい」を取得。

社交が下がりやすいので、パパママがたくさん構ってあげないとですね。

幼児伊織、ペンキでお庭を汚し始めます。

幼児になった途端にアクティブな子どもですね。

「どうしたんだい、伊織?」

しかも、伊織、おもらしまでしてしまった模様。

あらゆる意味で地獄絵図。

 

さて、冬祭りがやってきました。

幼児の伊織は、プレゼント交換もしたいし、ご馳走も食べたいし、サンタからプレゼントももらいたいらしいです。

大変幼児らしく結構なことです。

ご馳走はパパが作ってくれます。

例によって家に遊びに来ているベッカちゃんが後ろにいますが…

なんでこんな怖い顔でサリムを睨んでるんだろう…なぜ…。

ご馳走は、あられママが取ってあげることに。

「おいちいーーー!!」

幼児からこんないいもの食べてたら舌が肥えそうです。

いよいよ8時。サンタさんがやって来ました。

大河家には暖房がないので、普通に外から訪問するスタイルです。

ソファがないせいか、ベッドの上で喋る面々。

誰も人の家のベッドでお喋りすることを不思議に思わないらしい。シムってすごい。

「サンタしゃん、プレゼントくだしゃい!」

伊織がかわいらしくサンタにプレゼントをねだったのですが、何度やってもサンタは応じてくれず…

他の大人シムはちゃんともらえてたので、幼児だけはダメとかそういうのがあるんですかね。

なわけで、普通にプレゼントの山からとることにしました。

!!?

ペンギンヴィジョンの子供用テレビセット?!

かわいい、そしてとってもありがたい~!

大河家に初めてテレビというものがやって来ました。

パソコンを買う前は本しか娯楽回復できるものがなかったので、いろいろ増えてきて嬉しいです。

あられもプレゼントをゲットします。

何せほら、タダで手に入るようなものだしゴニョゴニョ…

なんと、スラブレットというタブレットをゲットしました!

ひええええありがたいいいい!あの45シムオリオンくらいのプレゼントの山からいいものが出るなんて夢見たいですね。

(いいものを当てなきゃ…責任重大だな…)

1920シムオリオンの高級電子レンジ!!!

家族揃って完璧すぎる引き!家電ばっかりで、こんなに豪華でよいのでしょうか?

んっ?

あれっ?

「あいつ何目の前でサンタと浮気してんのよーー!!!!!」

サリム、妻の目の前でサンタとイチャイチャしていたらしく、大発狂。

そんなことある?

恋愛ゲージは一気に反転、友好度もゴリゴリに下がってしまいました。

さすがにマズいと思い、サリムに謝罪してもらいます。

子どももまだ小さいのに、パパママ仲良くしてくれ…

「ごめん、ちょっといいなと思っただけで出来心なんだよ」

「何よそれ、最低じゃない?」

謝罪したのにさらにマイナスなメモリーがつくばかり。

あああ、これはマズい…

ますます関係がマズイことに…

「ちょっと、ハグなんて無理だからね!」

友好度も真っ赤なくせに恋愛行動とって拒絶→双方ますます嫌いあうという負のスパイラルへ…

大河家夫婦、崩壊の危機です…どうしよう!!!