撮影の時間になりましたが、今回はさくらに同行してみます。
大きな門構えの中にあるのはスタジオ。
撮影スタジオやキャストの控室だったり
撮影に使用されるであろう背景も設置されています。
ほお~普段見ている映画やドラマもこういう中で撮影されているんですかね?
住宅の街並みの奥がグリーンバックになっているのも細かい。
どうでもいいですが、欧米のこういうアパートメントに一度でいいから住んでみたいものです。
俳優キャリアも他のキャリアと同じく、時間内に決められたタスクをクリアしていく必要があります。
演技するための前タスクをこなして、それから演技本番という流れですね。
他のキャストはすでにヘアメイク・衣装をしっかり決めて演技練習をしているようです。
宇宙人っぽい服装のシムや謎の着ぐるみを被ったシムの姿も。
あれ?この着ぐるみの中身、ウォード・ジュディスなの…?
あの世界のスーパースターで世の嫌われ者で大女優の…??
大女優が着ぐるみ被るのは意味不明すぎますが、贅沢な使い方なのかもしれません。
話題性はばっちりでしょう。
下っ端のくせにまだ一つも準備できていないさくら、急いで支度してもらいましょう!
一度青モヒカンにされた(失敗)
でも、他のキャストの服装を見ているとこの青モヒカンでもよい気がする。
完成したのは茶髪のサザエさんスタイルでした。
あれ、これ他のキャストとなじむ…?青モヒカンのほうがよかったんじゃ??
続いては衣装チェンジです。
SFチックな衣装になるんでしょうか、ワクワク…
と、壁なしでプレイしていると衣裳部屋の奥の道を歩いているあるシムを発見してしまいました。
だ、誰だこれ……?ニワトリの宇宙人…???
ソーン・ベイリー!!またお前かああああ!!!
今度ニワトリ宇宙人役で映画にでも出るのかもしれません。
あなたってミュージシャンじゃありませんでしたっけ?
一方、さくらは無事衣装チェンジを終えて…
あれ、これ主役(おそらく)のウォード・ジュディスの格好では…?
もしかしてウォードの代役…?撮影前の練習台…?名も無きエキストラではなかったっけ…
衣装チェンジが終わったので、残っている「監督に準備完了を知らせる」をやりましょう。
監督に自己紹介をしろということなので、ゴマすりしときましょうかね!
おじさんに好かれるのはさくらの得意分野です。
「はあーい!こんにちは!」
しかし、せっかくの美貌も着ぐるみで台無し。
「私監督とご一緒できるのが夢だったので本当に嬉しいです♡」
「君みたいなかわいい子を撮影できて僕も嬉しいよ」
監督は透視できるのかもしれない。
さて、撮影本番です!このセットからいって今回は子供向けCMなんでしょうか?
マークがついているところで選択肢が出るので、それを選んで演技を行います。
とりあえず「大胆に踊る」を選択して、さくらはノリノリでダンシング
撮影をするスタッフたち。
名も無きエキストラひとりの撮影に大勢の撮影スタッフが関わってくれてますが、そんなもの?
というか、もはや主役扱いのような…
やはりウォード・ジュディスの代役なのか?
何はともあれ失敗もなく(全部大胆なほうを選択したのでちょっと失敗している姿も見てみたかった)無事に終えることができました。
ただ、タスクの「演技の練習をする」を実行する前に撮影を始めてしまったので惜しくもシルバー評価。
願望のなかでゴールド評価を得なければならないものがあるので、再度挑戦してクリアしましょうかね。
撮影が終わってから少し時間があったので、ケータリングに目を付けました。
ピザとフライドポテト…でしょうか?
さすがアメリカ。とってもジャンキー。
迷わずポケットにイン。
これでしばらく料理しなくても空腹を紛らわすことができるでしょう。
ちなみに今回の報酬は397シムオリオン
全財産はまだたったの1,126シムオリオン…
スターターハウスを購入したときのまま家具はいっさい変えていない状況なので、節々が痛むベッドや汚いバスタブ、小さすぎるテレビを買い替えたいところですが、今のお金では難しそう。
次お金が入ったら何か家具を買い替えたいところです。
また、このCM撮影をうまくクリアできたので、名も無きエキストラからモブ役者に昇進しました。
役者のなかでも端っこの端っこ…でしょうか。
まだキャリアの二段目。オーディション→本番のローテーションなので出世まで遠い道のりですね。
さて、すっかり忘れていたのですが、まだ本日の気まぐれを達成できていません。
撮影から帰るとまだ昼頃だったのですが、行きつけのオーキッド・ア・ゴーゴーにでも行ってシムを怒らせましょう!
まだ昼だからなのか、ラウンジにいるシムはまばら。
しょうがないのでバーテンを怒らせてみることに。
しかし、いくらさくらが悪態をついても、何も気に留めず粛々とお仕事をしています。
激しい対立になっているものの、ムードは幸せのまま。
もしかして仕事をしているシムを怒らせることはできない仕様になっているのでしょうか…?まさか??
「あなたのその服のセンス、どうかしてると思うなあ。よくそんな服で出かけられるわね!」
悲しいムードのシムに意地悪してみます。かわいそう。
いや~な思い出を得てしまったようです。ごめんなさい。
気まぐれは軽く達成することができました。
「名女優」願望のなかには、ストリートパフォーマンスをするというものがあります。
説明はよく分からないのですが、人前で演技を行いなさいということのようです。
ひとりでも他のシムとでも可能とかいてありますが、ひとり芝居をしても達成できませんでした。謎です。
となれば、誰かシムと演技をするしかありません。
選ばれたのは、どんなに悪態をつかれても幸せなままのバーテンダー。
さくらのことは大嫌いのようですが、一緒にロマンスを演じてくれるでしょうか?
できました。
あれ、君たち嫌い合ってたはずでは…?絶対に断られると思ってましたが…
みんなに見守られながらロマンチックな演技を行うふたり。
ぶちゅーーーーーーーーーーー!!!
演技でもキスするんだーーー?!いやでもファーストキスのメモリーとってないからこれはキスしてるフリなのか??!
「しょうもない演技だわ!ひどいものね!」
さっきさくらが怒らせたシムも演技を見ていましたが、怒って帰っていきました。
そりゃそうだね。これからさくらがテレビに出てもすぐさまチャンネルを替えることになるでしょう。
「見てくださってありがとうございました!」
パフォーマンスの後はお辞儀。
ロマンチックな演技をしたことで、「必殺の演技」誘惑的+1のムードがつきました。
あんな声で…あんな眼差しで迫られたら…ああもうダメ!とのことですが、数分前まで意地悪しまくってた相手によくもまあそんなことを思えますな。
さくらはルンルンですが、演技が終わった後バーテンダーにはめちゃくちゃ睨まれました。
この人もどういう感情でこの演技に付き合ってくれたんでしょうかね。
観客がチップをくれました。
あれ、一番右にいるのはアガサ・ロングボトムさん…?
いちゃいちゃしてたらハンドバッグで殴ってくる、あの…?
そういえば、まだソーン・ベイリーと出くわしたので自己紹介を試みてみましたがまたもや失敗しました。
どこにでも出没するくせにお高い男、それがソーン・ベイリー。