「ギャラリー」って素晴らしいですよね。
建築の才能があまりにもなくて、ほぼ家を建てるということをしたことがありません。
見る専門職人。
魔法使いライフを送るにあたり、家もそれっぽいところにしたいなあと思い「witch」で検索(安直)し、素晴らしい家をダウンロードしました。
ちょっとおしゃれすぎません?
植物の配置とか、屋根とか、池とか、どれをとっても最高。
家の壁が真っ白なのは、たぶん指定された壁紙のパックを買ってないからですね。ちゃんと確認してからダウンロードしろって話。
内装もこんな感じで、魔女っぽく中世の古めかしく豪華な、だけどちょっと闇がありそうなテイスト。
まさに魔女ハウスですな。
玄関がとっても雰囲気ありますよね。(誰かが無料で手入れしてくれるなら)現実でも住みたい(ただし虫はいらない)
そして、パジャマ姿でロマンス小説を読むララ。モーギン様と自分のことを重ねるのはやめろ。
せっかく新しい家に引っ越したので、経験値稼ぎ友達のエミリアを呼びました。
名門魔法使いチャーム家に嫁入り予定の新米魔法使いです。
一方、家主はというと
出迎えもせず、ブランコでゆらゆら揺れていました。
だってこの家、敷地内にブランコがあるんですよ!?
ちょっと素敵すぎませんかね。
エミリアに一緒にブランコで遊ぼうと声をかけると、ララの家の本を片手に悠々と歩いてきました。
こら、本は置いてきなさい!
本を片手にブランコは危ないぞ!こら、やめなさい!
「私、本置いてくるね」
(ちょっとあの子変わってるな…)
たぶんドジっ子なんでしょうね。家の中まで戻しに行きましたから。
なんやかんやでエミリアとブランコを楽しんでいると、左下でポップアップが………
え?今夢見てる?寝ぼけながらゲームしてるせい?
ももももちろんいいに決まってるじゃないですが、でもどうしよ心の準備が、だってモーギン様とプライベートな場でお会いするのって初めてだしそれに恋人になって初デートがお家デートなんてなんか破廉恥な
とか言いつつ断れるわけもないのでOKすると、走って登場するモーギン様。
走るときって凛々しいお顔なんですね!どんなお顔も素敵です…
でもちょっと緊張して胸が痛い
そして、とんでもないタイミングで帰ろうとするエミリア。
待ってくれエミリア、二人きりになる準備ができていない!
空気を読むのをやめてくれ!!
これはもうララの意思に任せるしかない…勝手に恋愛行動をするもよし、しないもよし…
おっと二人とも走り始めました!
挨拶のハグでもするのか?!
えっ
「おい、ララー!?」
(マジで無理、マジで、無理)
そりゃあ恋人のモーギン様がダッシュで駆け寄ってきたらパニックにもなりますな。
こんなん、夢かと疑って頭を壁にぶつける自信があります。
でも危ないからちゃんとポットのほう見て茶葉入れたほうがいいよ。
ふーう…ひとまず自分を落ち着かせるかのごとく緑茶を飲むララ。
その後、気を紛らわすためかPCで遊びだすララ。シムはPC大好き。
しかし、モーギン様襲撃。
忘れていましたが、モーギン様ってば外交的なんですよね…。
めちゃくちゃ喋りかけてくれる。きっと弟子たちに優しいんだろうな…。
そして、喋っているモーギン様を舐めまわすように見るララ。
わかるで、気持ちはわかるけれども、そんな顔で相手のことを見たらいかん…
きっとモーギン様の顔面の良さに耐えかねたんでしょうね、そそくさと離席。
今日はモーギン様からめちゃくちゃ逃げ回っている。
(あいつ…生意気だな)
すごい怖いことを考えているモーギン様。
場所を変えてカウンターで隣で話す二人。さっきよりも距離が近いように感じます…
!!???
誘惑的!? モーギン様が、誘惑的?(過呼吸)
おい、ララ! 誘惑的なモーギン様を差し置いてPCゲームをしようとするな!!
すかさずキャンセルして二人の動向を見守ります。
恋人になってから一度も恋愛コマンド発生していないんですが、誘惑的なら…
えっ
「あのっ、モーギン様!」
近!!!
お別れのキスでもするかのごとき距離感
「もう帰っちゃうんですか、わたし…」
しかし、振り向きもせず魔法の国へ帰ってしまうモーギン様。
(モーギン様の思わせぶり!!!)
恋愛ゲージ満タンなのに、なかなか進展?しそうもない二人に幸あれ。