赤毛三兄弟の次男に密着したいと思います。
意地悪お兄ちゃん
彼は、意地悪・怠け者・美食家なシムです。
気分によってものすごく辛辣なことを言う嫌なやつ、ただし家族は大好き、でも家事はさっぱりせず、そのくせご飯に文句ばかり言うワガママシム…というイメージです。
次男は意地悪シムなので、事あるごとにイチャモンつけたり侮辱したりなど、やりたい放題。
「俺のパソコンで勝手に遊ぶな!!」
「あれ、家族みんなのパソコンじゃ…」
「お前はスマホでもいじってろ!」
そして、にっこにこになる次男。
他人に意地悪して幸せになるとは、現実だったら近づきたくないタイプですな!
意地悪を言った・言われた後、二人揃って空を見上げて幸せそうにため息をつきました。
なんなんだろう、この挙動は…。
それにしても、次男は妹ばかりをいじめて、長男にはあまり意地悪しません。
次男はストリーマーという名のニートなので、稼ぎ柱のお兄ちゃんに強く出れないのかも。
なんで俺がまずいものを食べないといけないわけ?
そして、彼は美食家でもあります。
料理スキル、堂々の1なので、見るからにまずそうなハンバーガーを作ってしまいました。
が、その辺のテーブルに置いて、食べようともしません。
お腹は空いているはずなのに、「悪い」料理は絶対に食べないという強い意思があるらしい。
もう一度別の料理を始めます。
うむ…この家はお金持ちとは言い難いんだから、節約してよね…
「作るのめんどくさくなってきたなー。誰か作ってくれねーの?」
作りかけのご飯を放置。
お前、どんだけ他力本願ワガママっ子なんだ…(だが、そこがいい)
頼れる長男と生真面目な妹に挟まれて、次男は自由奔放に生きています。
(誰も代わりに作ってくれる人はいなかったので、強制的に作らせて「普通」品質の料理ができました)
彼はゲームストリーマーキャリアについています。
といっても、アルバイト枠なので、お金もあんまり稼げないし、夢もありません。
正式なストリーマーキャリアが出てくれたらなあ~
投げ銭してもらいたいなあ~
ストリーマーは、自宅で仕事をすることもできる職種なので、たいていそれを選んでみます。
課題として、友達とゲーム配信しろ(友達でもないシメオン先生と配信しました。シメオン先生もストリーマーだったのだろうか…)、別の施設に行って広告しろ(あまり意味はよく分からない)などなどが出されます。
今回は、「オンライン用の証明写真を撮ってアップロードしろ」とのこと。
自撮りしてから、所有品に入っている写真をクリックしてアップロードしたらいいらしい。
そんなわけで、自撮り。
ほんとにほんとに…アップデートされてから、写真のポーズが多くなって、もう、楽しすぎます!!!
シムっていっつも変な(失礼な!)表情ばかりしてて、まあそれがいいんですけど、でもかっこいい・かわいい表情が見れるとオタクは興奮してしまうのです。
自シムって、なんでこんなにかわいいんだろう…
が、写真スキル低いせいで、現像してみたら指で隠れて全く見えませんでした。
課題はクリアできたので、これでいいらしいです。
なんというザル課題。
ニートストリーマーっていいな。
長男が仕事・妹が高校に行っているあいだに、塩辛ワンニャン酒場まで足を伸ばすことにしました。
昼間っから酒場に行くとは、とんだニート野郎であります(うらやましい)
そういえば「お気に入りの飲み物を注文する」っていう選択肢、前からありましたっけ?
何がアプデで、どれがパック追加か、もはや何も分からなくなってきた。
せっかくなので、お気に入りの飲み物を注文してみると、「ジュース・オンザロック」を選んだようです。
ものすごく美味しそうに飲んでますけれども、それってつまりただの冷たいジュースってこと?
酒場に来てジュースを飲むなんて、すごくかわいいギャップだ。お酒飲めないんですかねえ。
現在、「達成されない夢の恐怖」を持っているらしく、誰かと「恐怖について話し合いたい」ご様子。
いちおう、ストリーマー(ほぼニート)であることに恐怖を感じてはいたんだ。よかった。
「なあなあランドグラーブさん!どうしたらいいと思う?」
偶然そこにいたランドグラーブ父に尋ねる次男。
2分前に初めて会った人にこんなシリアスな質問されたら怖いな…。
「深呼吸!それが一番大事だ!!」
ランドグラーブ父の優しいアドバイスのおかげで、次男は壁を乗り越えることができたようです。
この恐怖システム、シムの人生に幅ができていいなあと思うんですけど、ちょっと…出てきすぎなような気もします。
仕事ヤダヤダ!高校ヤダヤダ!と落ち込んだり、ビビったりしてるのをかなりの頻度で見ることになるので、食傷気味です。