毎日チビチビ血をもらって生活した結果、あられは遂に四段階目のヴァンパイア、マスター・ヴァンパイアになることができました。
善きヴァンパイア願望の目標の一つ、「飼い慣らされた渇き」をゲットします。
これで渇いたとしても他のシムを襲うことがなくなるらしいのですが、からっからになったらどうなるんでしょう…死ぬのでしょうか…。
そして、善きヴァンパイア願望も最終段階まで来ました。
残るは「許可を得ることなくブラッドを飲まずに14日間を過ごす」、「ブラッドフルーツの木から3回収穫する」の2つです。
どちらも時間をかければ達成できるものですね。
のんびり生活していきましょう。
一方、伊織は社交家願望の目標である友人作りのため、学校で出会った友達を招待して喋りかけ攻撃をします。
メガネの彼は、結婚式パックデフォシムのジェイス・ローレントくんです。
とってものび太くんに似てる。
が、かなりやんちゃな子のようで、サリムパパとキャンディちゃんが空を見上げてお喋りしていると(道路まで塞いでるけど)、その上からペンキをぶちまけ始めました。
だいぶやばい子だな……。
一方、夫婦仲はといいますと…まだまだギクシャク
「深まる情けなさ」…あの時裏切ったのはサリムの方でした。
相手が不幸にしているのを見ると、気まずくて仕方がありません。
とのこと…情けないなら早く仲直りしてほしい…
今日は土曜日。家族みんな仕事が休みなので、揃ってカッパーデールの遊園地に出かけることにしました。
何に乗りましょう!わくわくしますね。
遊園地に着いて早々ですが、伊織に両親の仲を修復してもらいます。
親に気をつかう子どもって嫌ですが、一日も早く仲良くなってほしい…
「何に怒ってるかしらないけど、僕は二人に仲良くしてほしいな!」
息子の言葉に、あられも夫を許そうと考え直します。
「私たち、前みたいに仲良くできないかな」
「そうだね…頑張ってみよう」
少しだけ赤ゲージが引きました。
お互い喋ってもマイナスにしかならないので、こうやって仲を深めていくしかないかなあ。
その横でペンキをブチ撒ける伊織。なんてフリーダムなんでしょう。
子どもが乗れる遊具があんまりなかったので、パパと息子二人でアイスクリームでも食べることに。
ママのあられは枯れた胃腸持ちなので、血以外のものは食べられません。
二人ともアイス片手にとっても嬉しそう。
家計も(少しは)余裕が出てきたので、買い食いもいいかなと思っております。
遠くのアイスクリーム屋さんから、母あられのテーブルまで来てアイスを食べる伊織。
やっぱりお母さんに甘えたいお年頃ですよね。
思った以上に遊園地で時間を潰せなかったので、コモレビ山のアキヤマ家にお邪魔することに。
伊織の一生の友達、ミキちゃんがいるお宅です。
伊織の社交願望達成のため、ミキちゃんのお兄ちゃん(勝手に兄扱い)のタクくんと仲良くなりたいところです。
THE和風なご自宅。さすがコモレビ山のご自宅であります。
伊織はタクくんを見つけるやいなや、お喋り猛マシーンと化して喋る喋る喋る…
二人とも茶髪で顔立ちも似てるし、なんだか仲良くなれそう。
二人で空を見ながらお喋りなんかして、すっかり友達になることができました。
一方、あられもアキヤマ家両親と仲を深めておきます。
血をもらえる友人は多いに越したことはないですからね…ゴホンゴホン