しむにっき

#32 大自然のなか、家族5人でまったりキャンプ

 

週末になったので、家族5人でキャンプでも行ってみることに。

キャンプパック、あんまり活用できていないので時々は遊んでみたいところ。

ロッジではなくキャンプ場を選びました。ロッジで優雅に過ごすのもいいですが、何もないキャンプ場でのんびり過ごすのもいいですよね。

到着してすぐにキャンプ用品を購入します。

ライト、キャンプファイヤー、テントを購入しました。

食事はキャンプファイヤーでもできるし、なんならコンロもあるし、トイレもシャワーも近くにあるし、これで問題なさそうです。

購入したものを設置してみます。

テントの目の前にキャンプファイヤーを置いてるけど引火しないんだろうか。心配。

早速火をつけてマシュマロを焼くうらら。

「あつっ!でも美味しい!」

とってもマシュマロで美味しかったようです。

家で焼いて食べるマシュマロは別においしくないのに、屋外で食べる焼きマシュマロってとんでもなく美味しいですよね。

指示せずしたいことをさせてみようと放っていると、テントでリラックスし始めました。

君はなんのためにきたのだ…。

とはいえ一匹狼気質、一人でいられて幸せそうです。うん、よかったね…。

他の家族はみんなで楽しく蹄鉄投げをして遊んでましたが、うららはあくまでも個人主義のようです。

実はあんまり弟・妹との友好値も高くありません。一匹狼だからね、仕方ないね。

ハイキングなるものに行けるようなので、うららに体験してもらいます。

日本パックみたいに一緒にハイキングに行けたらいいのになあ…できないんでしょうか?

「うわっ、今この人炎上してる! やだ~」

せっかく大自然の中でハイキングしてるのに、スマホいじいじがやめられない現代っ子

歩きスマホやめよう。

終始スマホばかり見てたくせに、大自然ってすてき~!な気分になっておりました。解せぬ。

ちょっと目を離した隙に、伊織が熊と仲良く火を囲んでいました。

瞳孔が開きまくっているなんとも怖い顔。もっとかわいい熊さんにはできなかったのか、EAよ。

うららに指示して熊と一緒にお喋りしてもらいます。

「あはは、お父さん面白ーい」

魅力スキル10の伊織パパのお喋りにニッコニコなうらら

が、内心は隣に熊がいる事態にクマっておりました。

とは言え、恐ろしいというよりウザいな~なんて思っているようです。

ちょうど「盗みのスキルに熱中する」お喋りをしたい気まぐれが出てきていたので、このウザめな熊に話しかけてみます。

「ねえねえ、あなたって何か盗んだことある? 盗みってね、とってもヒヤヒヤして楽しいの!」

とんでもない会話を始めるうらら。

「いやあ、素晴らしいね! 今度やってみようかな」

「ぜひ!」

なぜか意気投合していました。大丈夫なのかこの熊、いやあらゆる意味で大丈夫じゃないな…。

その後、熊を背にして伊織とうらら、二人で雲を眺めていました。

もう熊への恐怖はなくなったようです。よかった、ね…?

夜が更けてきたので、キャンプらしくキャンプファイヤーを囲んでお喋りをすることに。

本当は、すでに設置されてるベンチ付きのキャンプファイヤーで5人みんな座ってお喋りしたかったんですけど、一人が座ると他のシムが「座れないよー!」を発動させてうまくいかなかったので、仕方なくテントの前に置いたキャンプファイヤーを囲むことに。

これまでのプレイではちゃんとベンチに座ってキャンプファイヤーできてたと思うんですが、一体なぜなんでしょうね…。

夜も更けてきて雰囲気もあるので、伊織に怖い話をしてもらいます。

「昔々、こーーーんな顔をした怪物が森に住んでいました…」

話すこと数十分…

「お父さんの話っておもしろーい!」

「ふふ、そうだろう?」

聞いたほうはなぜか「ひらめき」状態になっていました。なんて怪談を聞いてひらめく気持ちになるんだろう??

そして夜中になり…みんな疲れてテントに入って休みました。

普段とは違う空間で過ごすって、それだけで疲労が溜まってるものですよね。

夏の終わりに虫の音を聞きながらゆっくり眠るって素晴らしい経験でしょうね…。

が、申し訳ないことに…このキャンプ、定員4名なのか、5人目のシムが寝ようとしてもその選択肢がでませんでした。

よって、残念ながら伊織は陽が昇るまでお外で一人ぼっちで過ごすことに。

マシュマロを焼く姿にも哀愁を感じます。ごめんね。

「いただきまーす」

マシュマロにチョコレートをつけて、それにクラッカーを挟んで食べたようで、伊織はとっても幸せのようなので、まあいいか。

それにしても焼マシュマロサンド、なんて罪な食べ物なんでしょう…美味しそう…

 

こうして家族5人のキャンプは終わりました。子どもたちも大きくなってきたし、最後にいい思い出ができたかなあ。